pythonとは?自動化・AI『何でもござれ』のすごいやつ←

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たかやん

pythonってAI作るための言語って感じだよね?

 

 

にゃんこ先生

いやいや。それは単なる機能の1部に他ならないよ。

 

 

たかやん

え、そうなの??

 

 

にゃんこ先生

pythonを使うと、情報分析や収集、仕事の自動化までできるのだ!!

 

 

pythonと聞くと、AIのためのプログラミング言語と思われがちですが、それは一部機能であり他にもいろんなことができます。

 

情報収集や分析、さらには仕事を自動化できたりと。

 

ということで、pythonとはどんな言語なのか?どんなことができるのか?を今回は見ていきましょう。

 

こんな人におススメ1. pythonについて知りたい方

2. pythonの将来性について

 

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pythonとは?自動化・AI『何でもござれ』のすごいやつ←

 

 

最近、人気うなぎのぼりの『python』ですが、正体はいったい何なのでしょうか?

 

Python(パイソン)とは?シンプルなコードで扱いやすいプログラミング言語の一つ。機械学習や仕事の自動化などできることの幅はとても広い。

 

pythonは一つ一つのコードが簡潔で読みやすく、プログラミングをかじっている人ならpythonを知らない人でもある程度コードが読めてしまうくらいシンプルな言語です。

 

また習得しやすいので、プログラミング初心者にもおススメの言語の1つといえます。

 

さらに、読みやすく習得しやすいだけの言語ではなく、高い実用性を備えています。

 

pythonの代名詞ともいえるAIの機械学習はもちろんのこと、システム管理、ツール・アプリケーション開発、科学技術計算、Webシステムなど使える幅はとても広いです。

 

2020年度からは、日本の国家資格である『基本情報技術者試験』にPythonもが追加されており、誰もが認めるこれからの世界を支える重要な言語の一つといっても過言ではありません。

 

ここがポイント!読みやすさ・習得しやすさと、実用性のバランスがPythonはとてもいい

 

 

 

pythonでできること

 

 

pythonでできることは、大きく分けて4つです。

 

1. 機械学習を使った人工知能の開発
2. 自動データ分析や処理などの業務効率化
3. アプリケーション制作
4. フィンテック・ブロックチェーン技術の開発

 

1. 機械学習を使った人工知能の開発

これはpythonの大きな特徴の1つでもありますし、有名でしょう。

pythonを用いて、人工知能(以下AI)を創ることができます。

 

AIは今後より、普及していくと考えられている将来な楽しみな分野です。

 

AIでできることは、『画像認識』『レシピの開発』『顧客管理』など多岐にわたります。特に、単純な繰り返し作業や型にハマった作業は、得意分野なのでどんどん進化していくでしょう。

 

 

2. 自動データ分析や処理などの業務効率化

Pythonは、データ収集&分析も得意です。

 

・Webから条件にあったデータを取得し、ファイル保存する
・メディアデータを取得し、数値分析する
・Web上にある特定のデータを自動通知する
・web上から画像データを取得し保存できる

 

などができます。

テキスト文だけでなく、写真や各種データまで集められるのは大きな魅力です。

 

4. アプリケーション制作

Pythonの利用で一番使われているのは、WEBアプリです。

Pythonで作られた有名なWEBアプリケーションに、DropboxやInstagramなどがあります。

 

動画主体のデータ容量を食いまくるWEBアプリも、サクサク動かせるので、すごいパワーを秘めています。

 

また、WEBアプリ以外にも

 

・スマホアプリ

・デスクトップアプリ

・組み込みソフトウェア

 

なども作ることができます。

組み込みアプリとして思い浮かべやすいのは『ラズパイ』ことラズベリーパイです。

 

ラズベリーパイとは?コンピュータに必要な最低限の基幹部品を1枚の回路基盤に搭載した小さなコンピュータのこと

 

ラズベリーパイの起動システムにpythonを使うことで、いろんなことができます。

 

起動システムなどに、組み込んで使うソフトウェアを組み込みソフトウェアといい、うまく合体させることで使い道は無限に広がります。

 

5. フィンテック・ブロックチェーン技術の開発

フィンテックやブロックチェーンのような最新技術の基礎的な部分も、pythonを使って作ることができます。

 

フィンテックとは?金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きを指す

 

ブロックチェーンとは?みんなのやり取りを公平に記録でき、みんなで使える「台帳」のこと

 

ブロックチェーンと聞くと、仮想通貨を思い浮かべる人も多いでしょう。

ファインテックは、金融サービスをより利用しやすくするサービスと思ってもらえればOKです。

 

これら2つの技術により、金融サービスの効率化や銀行送金などのサービスのさらなる利便化などが図れるので、pythonには期待が寄せられています。

 

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今後の将来性

 

 

プログラミング言語は世界中に200以上あるといわれていますが、その中でもpythonの今後の将来性は◎だと思います。

 

その理由は・・・

 

1.これからAIなどの技術が発達していく

2.簡単なコードで取得しやすい

3.仕事を自動化できる

 

などがあるからです。

 

これから先の未来。AIがどんどん発展していくので、エンジニアが大量に必要になります。

また、pythonはWEBアプリ制作を得意としているので、スマホアプリ制作なども需要があります。

 

さらには、コードが比較的簡単でシンプルということも挙げられます。

 

シンプルなコードほど、いいものはありません。学習もしやすく、だれにでもソースコードがわかりやすいのは、大きな利点です。

 

そして最後に、仕事を大幅に自動化できる点です。

プログラミングを仕事にしようとしていない人でも、今の自分の仕事負担を低減できたらうれしいものです。

 

人間だと1,2時間かかる作業でも1度コードをプログラムしてしまえば、いつでも寝ているときでも、一瞬でこなしてくれます。

 

自分の仕事が大幅にコスト削減できるのは、目に見えてわかるでしょう。

これら理由より、pythonの将来性は◎なのです。

 

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まとめ

 

 

今回のまとめです。

 

1. pythonは扱いやすさと実用性を兼ね揃えたすごいやつ
2. AI以外にも高い利便性を持っている
3. 今後需要が高まるので、覚えて損がない言語

 

pythonでできることは実にいろいろあります。

注目のAIを創れるのはもちろん、WEBアプリが作れたり、情報の分析や収集などと範囲はとても広いです。

 

ブロックチェーン技術などにも応用されているので、今後の将来性はかなり高いといえるでしょう。

興味がある方はぜひ勉強してみてはどうでしょうか?

 

ではでは今回はこのあたりであでゆ($・・)/~~~

 

 

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