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日本って住みやすいけど、災害も多い国だよね。
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そうだね。世界的に見ても特に自然災害は多いかもしれない。
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けど、住んでいる国のわりに何も知らないや
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よし、この機に日本という国を知ってみよう!
日本に住んでいて思うこと・・・
『海外に比べて治安はいいし、飯もうまい。けど、自然の災害が多いなあ・・・』
という所ですよね。
でも実際、どれくらい多いかなどあまり知らないこともたくさんあるのではないでしょうか??
このシリーズでは、日本の自然災害についてまとめてみました。
知っておいて損はない。
日本の自然の世界についてのお話です(*‘ω‘ *)
① 日本の自然災害の実態にについて
② 世界と日本の自然災害の比較
日本の自然災害について
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日本は世界的に見ても自然災害が多い国なっています。
地震・津波・火山活動・台風・大雪など、数えたらキリがありません。
年間での自然災害での死亡者数は世界的にみても日本は多く、2018年1年間で438人が亡くなっています。
参考資料:
資料:GLOBAL NOTE 出典:CRED特に地震の発生件数は多く、世界で起きる2割は日本で起きています。
さらに台風では2018年おいて29個発生していて5個が日本に上陸しています。
なぜ日本での災害が多いのか
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特に多いのが地震と台風だと思います。
ではなぜこんなにも他の国と比べて多いのか、図を使いながら説明していきます。
地震について
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出典:気象庁
見ての通り、日本はちょうど4つのプレートの上に位置しています。
こんなにプレートが多いところは世界的に見ても珍しいです。
そして太平洋プレートとフィリピン海プレートが陸のプレートに沈み込んでいます。
この時の力のかかり方によって地震が発生します。
日本の場合、この4つのプレートが近くにあるため、影響を他の国より受けやすく地震が多発しています。
台風について
日本で台風が多いのもまた一つの事実です。
何故こんなにも台風が多いのか?
それにもちゃんとした理由があります。
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出典:気象庁
理由としてはちょうど台風の通り道に日本があるからです。
台風は赤道近くの温かい海水がある地域で生まれ、周りの海水からエネルギーをもらいながら成長していきます。
そして、
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貿易風・偏西風、気圧の変化に沿って進んでいきます。
ちょうど台風が発生するフィリピン海沖は貿易風といった風が吹いており、その影響で一度西の方角に進みます。その後、偏西風にのって次は東へと進路を変えるのです。
しかしそれだけではありません。台風は低気圧のため、気圧が高い地域には進めません。
なので、気圧が低い方向へ進んでいきます。
そしてちょうどその通り道となるのが日本というわけです。
特に秋は高気圧の勢力が弱まるため、日本上空を通過しやすくなります。
海外の災害状況
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では世界的にみるとどうなのか??
やはり世界で見ても各地で自然災害は起きています。
毎年、年間約1億6千万人が被災し、約10万人の命が奪われるとともに、約400億ドル以上の被害額が発生しています(1970年〜2008年の平均)。また、最近の10年間をみると、1970年代に比べて、発生件数、被災者数ともに約3倍に増加しています。
引用:内閣府
特に多いのは、
近くにプレートがある。
大きな川が流れている。
山が近くにある。
海が近くにある。
など、特定の状況下であることが多いようです。
そこに対策が打ててないと被害が増大します。
ちなみに2018年の災害での死亡者数のワースト5は
・5位 中国
・4位 グアテマラ
・3位 日本
・2位 インド
・1位 インドネシア
です。
1位のインドネシアは島国であり、さらに環太平洋造山帯の一部であるため、地震や火山活動の影響をとても受けやすく断トツで被害人口もトップとなっています。
まとめ
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自然災害の多い国日本。
地震、台風、洪水など数えたらキリがありません。
日本に自然災害が多い理由は位置している場所だったり、風、気圧の影響もあります。
さらに、水源が豊富であるが故、津波や洪水といった被害が多くなる傾向にもあります。
この自然災害はどれだけ国が発展しようが、共に付き添わななければならない事実です。
少しでも自然災害について皆さんの知識が増えればと思います。
ではでは今回はこの辺りであでゆー(-ω-)/