『第二新卒必見!』転職面接で面接官がチェックする点を徹底解説!

  • 2019.12.10
  • 2020.02.03
  • 転職
『第二新卒必見!』転職面接で面接官がチェックする点を徹底解説!

 

 

たかやん

転職活動中の面接っていつ行っても緊張するなぁ……

 

 

にゃんこ先生

分かる。あの独特の緊張感で頭真っ白になっちゃうこともあるよね。

 

 

たかやん

何か、第二新卒の転職面接において有効な対策って知ってたりする?

 

 

にゃんこ先生

もちろん!これを知っているかで全然違うよ!

 

 

いざ、第二新卒として転職活動をスタートしてみて、
思うこと。

 

 

『転職の面接が不安だ。』

 

 

やる気は充分!業界調査もした!

けど、面接練習は?

 

そんなあなたの為に、企業の面接官が第二新卒の人のどんな所を見て、面接しているのかをまとめました。

転職の面接の時に知っておくと、ライバルより1歩リードできる点を紹介します。

 

 

得られるもの① 企業の面接官が面接時に見ているポイント
② 転職面接の対策

 

 

Advertisement

 

 

『第二新卒必見!』転職面接で面接官がチェックする点を徹底解説!

 

 

まず説明の前に、第二新卒について軽く触れておきましょう。

第二新卒とは新卒で就職した後、およそ3年以内に前の会社を退職し、転職活動をしている人たちのことを指します。

 

 

 

 

今、第二新卒の人たちは業界で注目を集めているのですが、新卒での採用面接とは少し違う目線で面接が行われます。

 

ここがポイント!① フレッシュさがあるか?
② ビジネスマナーは身についているか?
③ 伝わってくる熱量はどうか?

 

この3つの点を採用時に重要視されます。

 

① フレッシュさはあるか?

 

まずはフレッシュさです。
社会人としての経験はあっても、まだまだ社会に出たての第二新卒の人たち。

 

だからこそ、『活力はあるのか?』『ぼさっとしていないか?』などという見た目から伝わってくるものを企業側は見ています。
髪型や身なりが乱れているのは論外。

 

それ以外にも表情の明るさや、ちょっとした口調のトーンにも気をつけましょう。
細かい仕草も面接官は見ています。

 

② ビジネスマナーは身についているか?

 

2つめにビジネスマナーです。
第二新卒と言えど社会人経験はあるので、企業側も社会人として面接に挑みます。

 

面接時には、ビジネスマナーがちゃんと身についているかはチェックされます。
最低限のマナーには気をつけましょう。

 

 

 

 

③ 伝わってくる熱量はどうか?

そして3つめに熱量です。企業側は第二新卒の人たちにスキルはあまり求めてません。

 

何故なら経験が浅いからです。

それよりも今後の活躍に期待と言うことで、熱意を持っているかどうかを見ています。

 

なので、面接時には自分のポテンシャルの高さを伝えて将来性を言及しましょう!

 

 

面接ではどんなことを聴かれるのか?

 

 

企業側が第二新卒に求めているものがわかったところで、実際にどんなことを面接で聴かれるかを紹介していきます。

 

大きくわけて4つです。

 

 

① 志望動機
② 前の会社を辞めた理由
③ 長所・短所
④ 自己PR

 

 

① 志望動機

 

まずは志望動機が聴かれます。
ここは新卒の人と変わりません。

 

『同じ業界の中でもなぜこの会社を選んだのか?』と聞かれることがよくあるので、面接時にこの会社に面接に来た理由はすぐ出るようにしておきましょう。

 

② 前の会社を辞めた理由

 

これが新卒採用と違う所で必ず聴かれます。

 

第二新卒の採用はポテンシャルを秘めているということで業界内でも注目されているわけですが、数年で前職を辞めているという所から

 

 

自分の会社に入ってもすぐ辞めるのでは?

 

 

という懸念をされます。

ここでしっかりと前職を退職した理由を言えると、ライバルと差別化を図れます。

ポイントしては、前向きな理由で会社を退社することをアピールできるかどうかです。

 

 

ここがポイント!退職理由は前向きな表現を使おう!

 

 

③ 長所・短所

 

そして長所と短所です。

 

長所は自分のいいところを話しましょう。

そして短所もしっかり濁さず話すようにしましょう。

 

しかし短所の場合、話して終わりではなく、そこを克服するために心掛けていることや意識していることなどをプラスして話します。
短所をどのようにカバーしているのか面接官は見ています。

 

 

ここがポイント!短所は話して終わりではなく、改善点も交えて話そう!

 

 

④ 自己PR

 

そして苦手な人が多いという印象の自己PRです。
たらたらと長い文章を話してもしょうがないので、コンパクトにまとめましょう。

 

話す内容は長くても2分間くらいです。
ここで主に話す内容は、卒業後社会人を経験して

 

 

・どういうことを学んだのか?
・それをどうやって仕事・プライベートで活用
しているのか?

 

 

この2つを話しましょう。

高校・大学の話をしてもあまり意味ありません。

 

 

『昔はこうだったが、社会人になってからこう変わった』

 

 

という用い方ならOKですが、面接官は社会人としてどんなことを学んできたかに興味があります。

 

自己PRは自慢大会になりがちですが、自分をアピールする場所です。
そこを意識しましょう!

 

 

その他、気を付けること

 

 

面接時に意識しておかないといけないことは、上に書いたもの以外にもたくさんあります。
いくつか紹介しましょう。

 

 

① 付け焼刃は役に立たない
② 意外な素振りを面接官は見ている
③ この先の未来を見せれるか

 

 

① 付け焼刃は役に立たない

 

焼き付け刃は面接時に本当に役に立ちません。
無理に自分を作っても面接官は見抜きます。

 

それよりも素の自分にフォーカスしてみましょう。長年積み重ねてきた自分を自己分析して面接に挑むのです。
経験は最大の武器になります。

 

自己分析について知りたい方向けに関連記事も用意してあるので、知りたい方はどうぞ!

 

 

 

 

② 意外な素振りを面接官は見ている

 

これは意外な観点ですが、ちょとした癖や仕草・態度も面接官は見ています。

社会人としてのマナーはもちろんですが、ちょっとした気遣い・所作にも目を配りましょう。

 

ちょっとした心遣いがキーワードです。

 

③ この先の未来を見せれるか

 

そして最後に、自分が今後どうしていきたいかを話せるようにしておくことです。

これは聴かれるかはわかりませんが、自分の人生設計を持っておくことはとても大切なことです。

 

こういった考え方を持っているとちょっとした質問や態度にも影響を及ぼします。
時間のある時にでも、まとめてみるといいでしょう。

 

 

Advertisement

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか。
面接の時に面接官が見ているポイントがたくさんあることが、わかったのではないでしょうか?

 

一番してはいけないのは面接で自慢大会が始まることです。

 

これよりも話すべきポイントはもっと違うところにあります。

 

 

・フレッシュさ
・ビジネスマナー
・熱量

 

 

そして、ありのままの自分をさらけ出し、自分の未来を語る。

 

この辺りを特に意識して面接に臨んでみましょう。
もし足りない部分がある場合は自分のことをより分析して、面接に挑んでみてもいいかもしれませんね!

 

ゲキサポ!転職といったような転職支援をしてくれるサービスを利用してもいいかもしれません。

 

かなり力強くバックアップしてくれます。
では、皆さんの検討を祈ります!

 

ではでは、今回はこのあたりであでゆー(・∀・)

転職カテゴリの最新記事