カタカタカタカタ・・・
ブログ書いているんだね。自分だけの想いは大切にしている?
自分だけの想い?
これがあるのとないのでは全然、流入が変わってくるよ!
ブログを書いていて、『seoが大切』なことも『検索意図が重要』なこともなんとなくわかる・・・
でも、それだけだと・・・
「なぜかアクセス数がのびなーい!」
ってこと。結構ありませんか??
そこには原因があるんです。
キーワードは【USP】です。
① SEO対策に必要なUSPの正体
② 自分だけのオリジナルコンテンツを作るコツ
ブログのSEOには『自分だけの強み』を乗せると効果的
その【USP】とはいったいなんなのか?
簡単に言ってしまえば、自分のオリジナリティというものです。
USP = Unique Selling Proposition
”他にはない独自の強み”
のことです。
自分のブログにおいて、このUSPはとても大切です。
なぜならUSPをしっかり持つことによって、他のブログとの差別化が図ることができ、あなたのブログだから読みたい!というふうブランド化ができるからです。
特に検索流入を狙う場合は、特定のキーワードで検索したユーザーが、いくつかあるサイトの中から比較して選ぶことが多いので、USPを明確にしておけばそれだけで流入が増えていきます。
ただ、どんなUSPでもいいわけではなく、注意点もあります。
それは他のサイトとは差別化を図ったUSPをもつこと
です。
自分が考えたUSPがどれだけ良くても、他のサイトと似たりよったりのUSPになっては、せっかく考えても埋もれてしまうので注意が必要です。
どんなUSPを考えればいいの??
例えば、老舗の旅館の方が自分の旅館のブログを出したとしましょう。
そこで、
『ごはんがとてもおいしいです。』
『とっても気持ちいい温泉があります。』
などとブログで紹介しても一般の人からすれば、『当たり前でしょ?』というふうになってしまい、差別化は図れません。
それならば、
『こんなおもしろいものがうちの旅館にはあるよ!』
『こんなおもしろい女将がいるよ!』
と紹介した方が人の印象には残ります。
大切なことは、
① 競合に真似されにくいこと
② 競合と同じステージで闘わなくて済むこと
この2つです。
同じステージで闘ったらどうしても勝てない相手というのは出てきます。
そこは目線を変えて自分たちの強みが出せて、なかなか相手が真似できない分野でシフトチェンジすれば相手と闘わずに検索の流入を伸ばすことができます。
USPが決まればマーケティングも成功しやすくなる
USPが決まれば、メリットが生まれてきます。
① 他のサイトとの比較がしやすくなり、どのサイトを選ぶかが明確になる。
② 他のウエブサイトやブログサイトから紹介されやすくなる。
③ サイトのデザインや方向性が決まり、ブレにくくなる。
一番大きなメリットは紹介されやすくなることです。
特にニュースメディアは、記事への検索流入を増やすことに力を注いでいます。
そこで他のサイトとは一味違うブログを書けたら、メディアで紹介され自分のブログの流入もがっつり増えるかもしれません。
このブログも以前、はてなニュースで取り上げられましたが、その日はいつもの10倍の検索流入があり、PV数も段違いでした。
そういった意味で、まとめサイト(キュレーションサイト)などに自分のブログの記事が取り上げられたりしても強いです。
まとめサイトもバラエティに富んだ記事を集めたがる傾向にあります。
『紹介されるにはUSPをはっきりさせておく。』
そうすることで自分のブログを取り上げられる可能性が高くなり、結果的に検索流入が増えていきます。
どうやってUSPを決めればいいの?
ここまで聴いて思うこと。
『具体的にUSPはどうやって決めればいいの?』
だと思います。
① ターゲット層を決める
② 自分の強みを理解する
③ 検索上位のライバルを分析する
この3つをすることです。
ではどうやってUSPを決めていくかをいく具体的にお話しましょう。
① ターゲット層を決める
まずは届けたいターゲット層を決めます。
届けたい人によって書いていくキーワードは全然違うので、ここはしっかり決めておく必要があります。
男性・女性で違うし、年代によっても全然違います。
できるなら、
24歳の工場で働いている人!
ここくらいまで決めれれば、完璧です。
② 自分の強みを理解する
そして自分の強みをノートに書きまくります。
ここは制限かけずになんでもいいです。
なんなら『呼吸ができる』レベルでも書いてもいいですと思います。
その中から人生を振り返って、さらに届けたいターゲット層を意識しつつ、強みに肉付けをしていきます。
③ 検索上位のライバルを分析する
さらに自分のライバルたちを分析するのも有効な手です。
自分のUSPを決める上でライバルたちはどんなブランディングをしているのかを自分が狙いたいキーワードで検索上位にいる10位くらいまでのライバルを分析します。
・どんなブログを書いているのか。
・そのブログの強みは何か。
・逆に足りてないところはどこなのか。
このような点で分析しながら、自分のUSPを決めていきましょう。
ここまで決めれれば、他のサイトではなかなか真似できない、あなただけのオリジナルコンテンツができているはずです!
まとめ
今日はSEO対策の1つとして『USP』と、『自分だけのオリジナリティを出すにはどうしたらいいか』をお伝えしました。
USPは自分だけの強みであり、他のライバルが持っていない自分だけの武器になります。
そしてそのUSPを活かして、ブログを書いていけば他のライバルが闘っていない自分だけのフィールドでブログを展開していけるようになるわけです。
まずは自分だけの強みを見つけて、徹底的にライバルを研究する。
USPを考えて、SEO対策につなげてみてはどうでしょうか??
ではでは今回はこのあたりでアデユー(-ω-)/