にゃんこ先生、そういえばSEOってなんでそんなに大切なの?
どんなに良い商品を作っても、周りがその存在を知らなかったら意味がないよね??
うん。そうだね・・・
SEOとは、自分が作った商品を周りに広める手段のことなんだよ。
『SEO対策』ずばり、なぜやるのかというと。
自分のブログを、見てもらいやすくするためです。
ブログに限らずウエブページを運営する上で、SEO対策はとても重要になってきます。
なぜかというと、SEO対策がしっかりできているサイトとできてないサイトでは、アクセス数に雲泥の差がつくからです。
ではなぜ、SEO対策によってアクセス数に差がでてしまうのでしょうか?
この記事で解説します。
この記事はブログ収益化第6弾の記事です。前の内容が気になる人は下のメニューからどうぞ!
① SEO対策の重要性
② グーグルから評価されるブログの作り方
ブログのSEOは何故必要なのか??
SEOとは『検索エンジン最適化(Search Engine Optimazation)』のことで、ヤフーやグーグルといった検索エンジンで、検索されやすいような内容にすることを指します。
このSEOがしっかりとしていれば、検索された時に自分のブログが上位で表示されやすくなり、結果的にアクセス数が増えるというわけです。
しかし自分のブログのアクセスする人を増やしたいだけならば、
ツイッターやフェイスブックなどのSNSでいいのでは??
と思うかもしれません。
それだけでもでもいいのですが、そこに検索流入をプラスさせることによって得られるメリットがあります。それがこの2つです。
① その情報を求めている人を集客しやすい
② 継続してアクセス数が続く
① その情報を求めている人を集客しやすい
検索エンジンを使用する人の大半は、自分の悩みを解決する方法として検索してきます。
例えば、「ブログ SEO」というキーワードであれば、ブログのSEOについて知りたい人が検索をかけます。
なので、もし自分のブログがそこに表示されれば、積極的にアクセスされるわけです。
それに対してSNSから集まる人だけでは、たまたまあなたの情報が目に入ったから集まる人が大半なので、消極的な行動に繋がりやすいわけです。
② 継続してアクセス数が続く
さらにもう一ついいことがあります。
それは検索エンジンで上位を取ると、検索順位が下がらない限り、継続的なアクセスが期待できることです。
(検索1位と2位では、アクセス数に雲泥の差があります。)
SNSで拡散しただけのブログでは、すぐ新しい投稿に埋もれ、日の光を浴びる機会は一瞬です。
SEO対策をしてユーザーの悩みの問題解決となっている記事であれば、1年以上検索結果の上位にランクインするのも夢ではありません。
では、どんなブログにすればいいのか??
気になるところですよね。
それはグーグルから評価されるような内容にすればいいのです。
Googleに評価されるブログの作り方
なぜ、グーグルなのか?
日本において使われている検索エンジンがグーグルだからです。
2位にヤフーがきますが、中身はグーグルの検索エンジンを使っているので、グーグルから評価されるサイトを作ればヤフー対策は大体OKです。
Source: StatCounter Global Stats – Search Engine Market Share
引用元:https://gs.statcounter.com/search-engine-market-share/all/japan
データは『statcounter』様のものを使用させてもらってます。
2019年の8月現在のグラフを見ても、90%以上のシェアをグーグル検索エンジン(グーグル+ヤフー)が占めています。
そのためSEOを成功させるには、グーグルからの評価は必ず必要と言っていいでしょう。
ではどうやって作ればいいのかをお伝えします。
まずは、ガイドラインをチェックすることから始めましょう。
基本方針
Google ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)より引用
・ 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
・ ユーザーをだますようなことをしない。
・ 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
・ どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。
この4つの基本方針を見れば、『ユーザー目線でブログを作る必要がある』ことがわかります。
グーグルで検索上位を狙うには
『徹底してユーザーの考え方を分析すること』
が必須です。ではここで、一つ疑問が生まれます。
なぜ、ここまでグーグルがユーザーを大切にするのか?
それには深い理由があります。
グーグルがユーザーを大切にする理由
グーグルがユーザーを大切にする理由、それはグーグルにとってメリットが大きいからです。
見てもらうとわかりますが、これを繰り返すと結果的にグーグルの収入が増えます。
だれかの為にしたことが結果的に自分に帰ってくる。
それをグーグルは実践しているだけです。
ではどうすれば、グーグルに評価されてユーザーの悩みを解決できるブログを作れるのでしょうか??
それにはユーザーの検索意図を考える必要があります。
検索意図を考える
検索意図とは何か?
簡単に言えば、ユーザーがどういう情報を欲しがっているかということです。
先ほど、グーグルは『ユーザーファースト』で考えていると述べました。
なので検索意図をくみ取った記事を書ければ、結果的にグーグルの評価は上がります。
ではどうやって、検索意図を知ればいいのか・・・
まずは徹底的に、相手を分析しましょう。
検索意図は分析でわかる?
検索意図を把握するには、
『相手が求めているものを理解すること』
が大切です。
相手とは、言うまでもなく『ユーザー』のことです。
これはブログだけに限った話ではないのですが、相手の求めている情報をスッと差し出すことができる人はとても強いです。
それを把握していることでサイトへのアクセス数は伸びます。
自分が狙いたいキーワードに対して、
① 検索上位で表示されるサイトを分析すること
② マインドマップを書くこと
この2つを実践してみましょう。
① 検索上位で表示されるサイトを分析すること
キーワードに対して検索で上位にきているサイトは、ユーザーのニーズを満たしているということになります。
であれば、まずは検索上位のサイトを徹底的に分析します。
①タイトルに使っているキーワード
②サイトの見やすさ
③どんな言葉を使って文章を書いているのか
④最終ゴールはどこか
この4つにフォーカスして、検索1位~10位までをチェックします。
(ほとんどのアクセスは10位までに集中しているのでそこまででOK)
その後、マインドマップを作ります。
② マインドマップを書くこと
マインドマップは自分や相手の考えていることを整理するために行うものです。
マインドマップを活かしてユーザーの検索意図を見つけ、グーグルに評価されるサイト作りをしていきましょう。
ここまでしてあれば、まずはSEO初級編クリアかな?といったところです。
まとめ
今回の記事ではブログのSEO対策の必要性についてまとめました。
そしてこれにて、ブログ収益化回は全て終了です。
今後は自分でSEO対策を進めたり、記事内容を濃くしてより、ユーザーニーズを掴んでいきましょう。
SEO対策は、自分の記事を世間に知って欲しいならば必須の力です。
SEO対策をすることで、自分のブログをよりたくさんの人に知ってもらうことができます。
より多くの人に知ってもらうには、『グーグルに評価される内容にすること』です。
そうすることでインターネット上での検索順位は上がり、人の目に触れる機会が増えます。
そのためにはまず、ユーザーの検索意図を考えることです。
ブログで飯を食べている人ほど、この根幹となるところを大切にしています。
ちょっとした積み重ねが大きな結果に繋がります。でも、SEOに終わりはありません。
なので常・日頃からコツコツやっていき、より見やすいサイト作りをしましょう。
ではではブログ収益化回、これにて終了です。
最後に、SEOについてさらに知りたい人向けに僕のおススメする本を紹介します。
SEOについてのあれこれをまとめてある本です。ぼくもかなりお世話になりました。
マンガ調になっているので、とても読みやすいです。気になる方はぜひどうぞ!
ではではあでゆー(-ω-)/