転職活動について相談するなら、どこに行けばいいの?
その人のニーズによって、相談する場所は変わってくるかな?
へえー、全然わかんないや。でも、ハローワークなら知ってる!
それ以外にもたくさんあるよ!今回は転職相談の場所について取り上げよう。
日本の経済は2018年の『副業解禁宣言』を受け、大きく動いています。
この宣言を機に既に転職活動をしている!という方も多いのではないでしょうか??
特に第二新卒と呼ばれる、『新卒で採用後3年以内に転職しようと活動している人』の採用が積極的にされているなど、転職業界は盛り上がりを見せています。
でもいざ、転職活動しようとして行動して抱える悩みはつきないものです。
『どこに相談したらいいんだ?』
『何を相談したらいいんだ?』
などなど。
さらには、
誰かに相談したいけど、自分の会社の上司には相談できないし、自分の周りの友達や知り合いに相談するのか?
けど・・・周りに転職した経験がある人は少ないし、秘密がバレたら嫌だ。
など、困っているという方は意外と多いと思かと思います。
そこで今回の記事では初めて転職を考えている方向けに、転職相談をするならどこでだれに相談すればいいのかをお伝えします。
※この記事は「労働力調査結果」(総務省統計局)を参考に作成しています。
得られるもの① 転職相談するときのおススメの場所
② 相談のコツ
『転職相談ってどこでしたらいいの?』おススメの場所とコツを解説!
転職相談を受けられるところは、『インターネットの世界・リアルな世界』合わせてたくさんあります。
① 転職エージェント
② ハローワーク
③ 転職相談サービス
大きく分けてこの3つです。
① 転職エージェント
最近よく聞くようになった、転職エージェントです。
転職エージェントとは転職者と企業の間に入り、転職の成功をサポートするサービスのことです。
マイナビジョブ20’sのように20代に特化した転職エージェントや、RECRUIT AGENTのように幅広い人に向けて行っている転職エージェント、そしてdodaのように求人数が圧倒的に多い転職エージェントなどが有名です。
キャリアアドバイザーと呼ばれる相談員と面談等を行い、自分のニーズと仕事内容をマッチングさせていきます。
キャリアアドバイザーが求人案件を持ってきてくれるので、働きながら転職活動をしたい人向けです。
さらに転職エージェントは、膨大なノウハウを蓄積していたり、膨大な求人情報を保有していたりするプロなので、面談や履歴書の相談・練習をしたり・相談しながら進めたい方にもおススメです。
② ハローワーク
言わずと知れた、求人案件をたくさん保有しているハローワークです。
『え、ハローワークなんていくの?』
と、中には軽視する人もいますが、本当に手厚くフォローしてくれます。
最近では転職者応援サービスとして企業とマッチアップして全くの0から新しい業種に転職する就労支援サービスもあったりします。
ただし、あくまでも求職案件がメインで、面接や履歴書添削はサブ的な扱いになります。
③ 転職相談サービス
転職相談サービスは上記2つとは違う方向性から攻めています。
インターネットや電話を通じて、転職履歴書対策や・面談対策を専門的にサポートしてくれるのが転職相談サービスです。。
転職は自分で求人を見つけるから大丈夫だけど、転職履歴書・面接対策の練習だけは別でしたいという人におススメです。
圧倒的なノウハウを持っているので、ワンランク上の徹底したサポートを受けることができます。
例えば、ゲキサポ!転職では、無料カウンセリングが受けれる点が強みです。
サービスの質も文句なしの転職のプロによるサポート体制が敷かれています。
転職相談したら本当に転職できるの?
『転職相談する場所はわかった』
でも、相談したら本当に転職できるのか?という疑問が出てきます。
それに対する答えは・・・本人次第です。
よくこんな人がいます。
『転職エージェントに申し込んだから、後は勝手にやってくれるっしょ!』
これでは転職活動はうまくいきません。
理由は簡単で、全て他人任せにしているからです。
相談しに行くときは自分の中でなんとなくの方向性は決まっていて、希望する条件に対して不安点を相談するくらいの意識で行きましょう。
抽象的な相談をしても、相手は転職のプロなのである程度のことには答えてくれますが、最後の決断は自分でしなければなりません。
あくまでも、主役は自分。
自分の求める未来像へのサポートくらいの気持ちでいると、ちょうどいいくらいです。
会社の人や周りの友人に相談するときは気をつけよう
そして気になるのは、周りの人へ相談することはダメなのか?ということです。
これに対する答えは、自分で割り切れるのであればOKだと思います。
なぜなら、だれかに転職について話した瞬間、その周りの人10人には伝わったと思っていてもいいくらいだからです。
人間という生き物は、秘密を知ると他の誰かに伝えたくなる生き物です。
なので仕事に対する悩みを話した瞬間、どれだけ相手のことを信頼していようが、相手は違う誰かに話すものと考えるのが妥当です。
下手をすると自分の立場が危うくなることもあるので、転職相談をする場合は、注意しましょう。
まずは動いてみることが大事!
転職活動は慎重にしないといけない部分もありますが、自分の将来の話にかかわるので、動く時は大胆に動いていいと個人的には思います。
大抵の人が転職をしたいと感じる時は以下の何かに不満を感じる時です。
① 給料
② 人間関係
③ 仕事のやりがい
④ 自己成長
ほとんどが上3つ、①~③のどれかに当てはまります。
その中でも、②の『人間関係』については年々相談件数が増えてきており、転職理由の半分は人間関係によるものと言われています。
もし現在の仕事に不満を感じているのであれば、まずは自己分析から始めてみたり、自分の業界以外の仕事の調査をインターネットから初めてみたりとまずは動いてみるといいですね。
『転職活動中のあなたへ』企業が求める人財になる、ちょっとした方法
まとめ
今回は、いざ転職しようとした時に相談する場所と相談のコツについてお伝えしました。
大切なのは自分の現状を把握して、適切な場所に相談しに行くところです。
自分が求めているモノと違ったところに、相談しても悩みは解決しません。
むしろ状況が悪化することもあります。なので、今回紹介した
・ハローワーク
・転職サービス
などをうまく組み合わせて行動していきましょう!
では、みなさんの転職活動がうまくいくことを祈っています。
ではでは今回はこの辺りであでゆー(/・ω・)/