プログラミングで転職考えている人増えてきているよね!
そうだね!まだまだこれから伸びる業界だよ。
でも、転職のために何から勉強したらいいの?
まずは、実際に言語に触れてみるといいよ。
以前より『プログラミング』というキーワードは身近なものになり、勉強を始める方も多くなっています。
しかしその一方で、いざ勉強しようとしても何から手をつけていいのかわからない人も多い。
そこで今回は、プログラミングを勉強して転職を狙う人が、何をどうやって勉強していけばいいのかを記事でまとめました。
この記事は『プログラミングで転職を狙う』第一弾の記事です。
プログラミングを覚えて転職しよう。おすすめの言語『4選』
プログラミングを使った仕事がしたい!といってもかなりいろんな仕事があります。
しかし、どこの業界に行っても人気の言語や使い勝手がいい言語というのは存在します。
それがこちら。
2. PHP
3. JavaScript
4. Python
HTML&CSS
HTML・・・webページの構成・配置をきめる言語
CSS・・・webページの見た目を整える言語
HTMLとCSSはすべてのwebページ制作の基本となる言語です。
HTMLは家みたいなもので、
自分で家を建てて、『玄関はどこにしようかな?』『台所はどこにしようかな?』と構造や配置を決めていきます。
もちろん家なので、部屋を作ってあげれば、さらに細かい設定もできます。しかし、HTMLはあくまでも構造を決めるまでです。
そこで登場するのがCSSです。
HTMLで作った家にCSSを組み合わせて、きれいな見た目に仕上げていきます。
・背景を変更できる
・文字の大きさや色を変更できる
などができます。
『家の色は何にしようか?』『寝室のライトの色はどうする?』など、HTMLなどで作ったページに対して味付けをしていく言語です。
PHP
・動的にWebページを作成できるサーバーサイド言語
・WordPressを含めたアプリケーション開発ができる
続いてPHPを紹介します。
HTMLと同じくwebページの開発言語ですが、HTMLとは少し違った性質を持つのがPHPです。
・書かれているソースコードはユーザーに見えない
HTMLのようなクライアントサイドの言語は、書かれているコードをユーザー側で見ることができるので、検索すればサイト構造やデザインがなどがわかってしまう欠点があります。
ホームページに書かれている顧客情報などをすべてHTMLで書いてしまったら個人情報駄々洩れに・・・
そのときにPHPを使用することで、ユーザーに見せたくない情報を調べられないように保護することができるのです。
さらには、SQLという言語を使ってデータベース接続と絡ませたりすることもできます。
JavaScript
JavaScriptは、Webページにいろんな動きをつけることができる言語です。
また、世界中でJavaScriptを活用して新たな試みがされていたりと、奥がとてつもなく深い言語でもあります。
HTMLやCSS、PHPで作ったwebページをよりかっこよく動きをつけたい場合には、この言語をマスターする必要があります。
・グーグルマップのあれ
・カーソルに合わせて動作をつけられる
食べログのサイトにあるグーグルマップって別のページに移動しなくても、同じwebサイト上で使えますよね?
あの技術をAjaxといい、わざわざ画面をほかのページに移動しなくても同じページ上で、グーグルマップの移動ができたりします。
この仕組みにJavaScriptを使っており、ほかにも同様にいろんな情報をとってきて、そのwebページで表示させられたりすることもできるのです。
ちなみに、似たような言語に『Java』という言語がありますが、内容は全く別物です。JavaScriptのことを略してJavaというと全く別の意味になるので、略す時は『JS』と言いましょう。
JavaScriptとは?ホームページに動きをつける『最強の相棒』
Python
今、注目を浴びている言語の一つにPythonというモノがあります。
このPythonはできることの幅が広いです。
・情報収集など仕事の一部を自動化できる。
PythonといえばAIの機械学習というくらい、そのイメージが強いのが特徴です。
実際は機能の1部であり、他にもタスクの自動化やアプリケーション開発などできることはたくさんあります。
また、ソースコードも簡潔にできており、長いソースコードを覚えなくてもいいので初心者でも簡単に始めれます。
しかし、奥が深く、使いこなすには少し時間がかかります。
pythonとは?自動化・AI『何でもござれ』のすごいやつ←
どの言語から学び始めたらいいのか?
ここまでに4つの言語を紹介しましたが、『どれから学び始めたらいいのか?』迷うと思います。
結論からいうと、人によって出発する言語は異なります。
① はやく手に職つけたい人 ⇒ PHP
② AIやタスクの自動化に興味のある人 ⇒ Python
① はやく手に職つけたい人
個人的に一番オススメな言語です。
・学びが超実践型
PHPを学んでいくと途中でいろんな言語を学ぶことができます。
つまり無駄がありません。
どういうことかというと、PHPの基本はHTMLに埋め込んで使用したり、JavaScriptと併用してサイトやアプリに動きをつけたりもします。
実際にそういう使い方をすることが多々あるので、超実践型プログラム言語を学べることは大きいです。
もちろんPHP単体でもアプリを作れたりするので、そちらから初めて見てもOKです。
② AIやタスクの自動化に興味のある人
今後どんどん伸びていくであろうIT業界ですが、その中でもAI・AoT分野はアツい分野です。
このPythonを使うことで、アプリ開発やタスクの自動化もできますし、就職口も割と広めです。
特に就職でプログラミングを使おうとしていなくても、Pythonを覚えれば、情報収集や分析を自動化できるのはとても助かります。
そういった理由から、最近はPythonから学ぶ方も多いようです。
学んでいくといろんな機能をつけたくなるので、その都度別言語を学べばこちらも効率よく勉強できるでしょう。
他にもいろいろあるプログラミング言語
今回紹介した4つの言語以外にも世界には数多くのプログラミング言語が存在しており、その数は200種類を超えるといわれています。
しかし実際に使われている言語は20~30種類であり、そのすべてをマスターしている人はほぼ皆無です。
『Jquery』 ⇒ JavaScriptの派生言語的扱い
みたいな言語があったりと、新しい言語はどんどん生まれてきますし、より使い勝手を考慮したような言語も存在します。
しかし中には、SwiftみたいにMacで開発することが大前提など、一部特殊な条件下で動作する言語もあるのでそこらへんはよく調べてから学んでいきましょう。
それぞれ、一長一短があるので、プログラム言語は実際に触れてみて自分に合っていると感じたものから学んでいくのもありですよ。
まとめ
今回のお話をまとめるとこうなります。
① PHPかPythonから学んでみるともっともオススメ
② 一つの言語を学ぶと、他言語も学べる
③ 世界中には多くの言語が存在し、用途が特殊なことがある
いま世界では、プログラマーの求人はぐんぐん伸びている一方で、人が不足しています。
需要に供給が完全に追いついてません。
なので未経験者からの転職も数多く採用されておりチャンスでもあります。またやろうとすれば、フリーでも仕事をとってこれるので、家の外に1歩も出なくても仕事ができてしまいます。
そしてプログラミングの単価は高く一つの仕事で数万円行くこともざらです。
うまくプログラミングを学んで就活等に役立てていただけたら幸いです。
ではでは今回はこのあたり、あでゆ( ゚Д゚)/