第一次世界大戦で流行ったスペイン風邪、実はスペイン悪くない説

  • 2020.03.27
  • 2020.03.27
  • 経済
第一次世界大戦で流行ったスペイン風邪、実はスペイン悪くない説

 

 

たかやん

昔、スペイン風邪ってあったよね。

 

 

にゃんこ先生

あったよ。世界的に大流行した風邪だね。

 

 

たかやん

スペインがやらかしたの?

 

 

にゃんこ先生

違うよwスペインは、単純に被害者だよ。

 

 

冬になると風邪が流行しますよね。それは空気が乾燥し、菌にとって繁殖しやすい環境になるからです。

 

そしてこの風邪というのは厄介なもので、時々国をも超えて大流行してしまいます。今だとコロナウイルスが流行していますが、同じくしてとある風邪が1918年に大流行しました。

 

それがスペイン風邪です。このスペイン風邪とは名ばかり。スペインは何も悪くありません。

 

では、なぜスペイン風邪なのか?少し歴史を覗いてみましょう。

 

得られるもの① スペイン風邪とは

② 今の時代に必要なこと

 

Advertisement

スペイン風邪の正体とは!?

 

 

スペイン風邪とは?1918~19年に大流行したインフルエンザ。20世紀最大の規模で,死亡者数は人類史において最大級。

 

20世紀を代表する厄介な流行り病であるスペイン風邪。その正体はインフルエンザです。

 

 

 

今ではいろんな調査が進み、元のウイルスは鳥インフルエンザではないか?と言われています。

 

このインフルエンザ(以下スペイン風邪)は感染力が強く、特定の地域に収まらず全世界を飲み込んでいきます。

 

その規模はインドでは少なくとも 1250万人が死亡。アメリカでも約 55万人が,日本では 39万人が死亡しているほどです。

 

1918年から1919年にかけて大流行したスペイン風邪は最終的に、感染者5億人・死者は5000万~1億人まで影響が広がりました。(諸説あり)

 

第一次世界大戦の死者が1600万人、第二次世界大戦の死者は5000~8000万人であることから、戦争と同程度かそれ以上の大きな被害を及ぼしたことになります。

 

 

スペイン風邪の発生場所は?

 

 

スペイン風邪の発生源はアメリカ合衆国カンザス州のファンストン基地とされています。

 

第1次世界大戦中の1918年3月初めに発症が確認され、同年4月にこの基地からヨーロッパ西部に到着したアメリカ軍兵士らがウイルスを運び蔓延したとされています。

 

その後7月には、スペイン風邪はポーランドにまで広がっていき全世界へと被害が拡大していきました。

と、ここでお気づきの方もいるかもしれませんが・・・

 

スペインは全く関係ありません。

 

では、なぜスペイン風邪と呼ばれるのでしょうか?

それは・・・

 

スペインから病気の大流行が報じられたから

 

です。スペインが報じた理由は2つあります。

 

ここがポイント!・自由報道が認められていた

・スペインが戦争中立国だった

 

報道の自由が認められており、スペインが国内感染の増大を受けて報道したことが始まりです。

 

そしてもう一つはスペインが戦争中立国の立場だったことも挙げられます。戦争に参加していたアメリカやイギリスでも、もちろんスペイン風邪は流行っていました。

 

しかし戦争中ということもあり、事実を報道をしませんでした。

 

戦争中ゆえに公表できない理由

戦争中ゆえに各国はスペイン風邪の流行を隠して戦っていました。理由は国が弱っていることを隠すためです。

 

インフルエンザなどの病気で戦力が弱まっていることが他国に知られれば、それを聞きつけ一気に攻めてこられる危険があります。

 

そうなると戦局はがらりと変わり一気に不利な立場に立たされてしまいます。なので国内が病気が蔓延していようが、事実を公表しなかったわけです。

 

結果、中立国であまり関係のなかったスペインがインフルエンザの流行を発表し、『スペイン風邪』という名前になったのです。

 

 

なぜスペイン風邪は広まったのか?

 

 

理由は簡単です。

 

戦争をしており濃厚接触者が多数出たから

 

スペイン風邪にかかっていようが、時代は戦争中。そのまま戦い続けます。そして、菌を保有したまま様々な人が入り混じる。いわずもがな、カオスな状態が出来上がったというわけです。

 

そして時は1918年11月。

戦争は終結し、みんなが各国に戻りさらに感染は加速していきました。

 

 

スペイン風邪の真の原因は予防接種?

 

 

スペイン風邪は歴史に名を遺すほど大流行しましたが、真の原因は実はほかにあったといわれています。

 

① 予防注射の成分に問題があった

② 医師と看護師が先に狙われた

 

スペイン風邪は流行り病とされていますが、一説にこんな見方があります。

 

アメリカが仕組んだウイルス兵器

 

アメリカで初の感染者が出て以来、感染力の強さで瞬く間に影響は広がっていきました。

 

そんな中アスピリンが効くらしいというデマを流し、それを国民や兵・医療従事者すべての人に伝えていきます。

 

アスピリンは鎮痛剤として有名ですが、インフルエンザのときに接種すると合併症を引き起こす可能性が高いのです。

 

でもこの事実を隠されたまま、その事実だけが浸透していきます。

 

さらにはスペイン風邪のワクチンと称し、25種類の病原菌を強制的に接種させたとも言われています。その状態で、

 

ここがポイント!兵がヨーロッパにわたり戦争を続ける
⇒ 感染がさらに広がる

 

という結果につながったというわけです。そしてここでもう一つの理由が関係してきます。

 

人が病気になると向かう先は病院です。病院では医師や看護師が患者を診察します。

 

医療従事者が病気にはなれないので、率先して例の『25種類入り病原菌ワクチン』を予防注射として知らず知らず接種します。

 

これで医療体制は崩壊。感染は拡大の1歩をたどったわけです。

 

実際のところ、医療従事者と感染率が高かったことやワクチン接種を受けなかった人は感染率が低かったこというデータもあるくらいです。

 

あくまでもこれは一説にすぎませんが、どこから情報をとってくるかで命運をわけることもあるということです。情報網が発達した今の世の中でも同じことが言えます。

 

・情報の信頼度を精査する

・1度は情報を疑う

 

このあたりを徹底することで自分の身を守れることもあります。

 

 

 

Advertisement

まとめ

 

 

今回は100年前に流行したスペイン風邪について取り上げました。

 

時は【第一次世界大戦】。ウイルス兵器としての役割を持っていたかもしれないスペイン風邪。

 

その時の選択で命運を分けた人もいました。

 

これは現在のコロナウイルス拡大でも同じことが言えます。人は初めは怖がっていてもある程度するとなれというのが生じてきます。

 

気が緩んだ時が一番怖いです。

 

それよりもこういう流行り病が蔓延している時だからこそ自分で考えることが大切です。

 

自分の生活のこと。仕事のこと。プライベートのこと。

 

もしかしたら今が何かの切り替えの時期なのかもしれません。いろんな情報に触れつつも一度自分について見なおしてみてもいいかもしれませんね。

 

 

 

ではでは今回はこのあたりであでゆ( ゚Д゚)


経済カテゴリの最新記事