論理的思考でブログを書いてみる

論理的思考でブログを書いてみる



テックス君

え、なんかPV数が昨日、爆発的に増えている。



にゃんこ先生

なぜ、起こったか理由はつかめてる??



テックス君

え、わからない。まあいいか。



にゃんこ先生

よくなーい!起こること全てに理由はあるんだから!



何かいいことが起きた時、『たまたま良いことが起きたなあ。』で終わらせていることありませんか??

それって、とてももったいないことです。
日常で引き起こされるは全て理由付けができます。
もちろん、ブログも例外にもれず・・・

例えばPV数が爆発的に昨日良かったという場合。
その理由を探ってみましょう。

そうなった理由は偶然であったとして、突き詰めれば必ず見つかるはずです!『なぜ?』『なぜ?』を繰り返して、論理的に原因を突き止められるようになれば今度は、意図してPV数を増やすことができるようになります。



得られるもの

① 論理的な思考を用いて、成果の出しやすいブログを作る方法



論理的思考でブログを書いてみる





いきなり、論理的思考でブログを見ろと言われても。
さらにそれを再現して、書けと言われても・・・

『えー、苦手・・・』

という人が多いと思います。
かくいう僕も苦手です。

なぜかというと下のブログでも説明していますが、そもそも難しいことは人間が受け付けないからです。



よくあるのが、その道のプロフェッショナルなはずの専門家の記事がWeb上で上位表示されないという事態・・・

なぜこれが起きるかというと、一言でいえば。


『話が難しすぎて、わからん!!』


これです。

専門家は知識はありますが、論理をショートカットしすぎてしまうため、万人にとってわかりやすい文章を作ることは苦手です。
一般の人からすると専門用語が飛びかったり、ある程度の基礎知識があること前提で話が進むので、理解しにくくなるというわけです。

だから、検索上位には出てきません。

グーグル先生は、わかりやすい文章を書いてあるものを評価します。
例えば、『旅行 温泉』というキーワードで検索する場合を考えてみましょう。

多くの人は、旅行でおススメの温泉が知りたいのであって、専門的な情報は求めていません。
であれば論理的思考をよりかみ砕いて説明できれば、自分も読み手も脳がこれなら、OKとGOサインを出します。

論理的文章を自分で考察してわかりやすくかみ砕くだいて文章にできれば、自分も相手も文章を理解できて、結果的にPV数増加に繋がるということです。



自分のターゲットを絞る





とは言っても、自分がだれに向かって情報を発信したいかによってかみ砕く程度は変えてもOKです。
全てを小学生でもわかるレベルまでかみ砕く必要はありません。

例えば、音楽制作において『ミックスダウン』や『マスタリング』という言葉がありますが、一般の人がこの言葉を知っていることは”ほぼ”なく、ある程度知識を持った人たちがこういったキーワードで検索してきます。

よって専門性が高いキーワードで記事を書きたい場合は、必要以上にかみ砕く必要はないということです。


ここがポイント

ターゲット層に合わせて文章もかみ砕く。



だれが作ったか??という『信頼性』は大事





そして、そこにプラスして考える必要があるのが信頼性です。
どんな記事を作成しようが、その記事を作った人や企業の存在が背景にはあります。
したがって、記事を見る人たちは『この内容は信頼できる内容なのか?』という視点で記事を評価します。

そこで重要となるのが、作り手の『信頼性』です。
ここも論理的に考える必要があるのです。


何を言うかよりも、だれが言うか


まさにこれが大事です。
横に座っている友達が言う今日の天気と、気象庁が発表する今日の天気どちらが信頼できますか?

そういうことです。


記事内で扱う情報の『信頼性』も大事

どんなに信頼できる人が内容を作っていても、その記事内で扱っている情報が間違っていれば信頼はガクッと落ちてしまいます。
情報元にも気をつけましょう。

いかは信頼できる情報源の目安です。上から順に信頼度は下がります。


① 国の行政機関

② 公的な専門機関

③ 民間の専門機関、教授

④ 民間の会社

⑤ テレビ番組

⑥ その他


情報の鮮度も信頼に繋がる

自分が何かしらの記事を書くときは、その鮮度も大切になってきます。
鮮度が信頼に繋がっているからです。

例えば、『今、はやりの最新音楽ランキング』と書かれた記事があったとします。
でもそこに載っている情報が5年前のものだったら・・・

見向きもされないですよね。
最新とは?という感じです。

読み手がその情報は古いと感じ取ったら、信頼度が一気に下がります。
そのため、何らかの情報を扱うのであれば定期的にアップデートすることを意識しましょう!


ここがポイント

① 記事がいつ作られたものなのか?

② いつ更新されたものなのか?


この2つを意識するとなお、良しです。



まとめ





今回は、論理的思考を実際に落とし込むと、今までなんとなくで書いていたブログの質が一気に上がり、信頼度が上がります。ということをお伝えしました。


『起こること全てに原因は必ずある』


と言われてますがまさにその通り。
何かしら出来事が起きたら原因は必ずあります。

それを意識してブログを書いてみる。
今まで点だったものが繋がりだして線となります。


今あなたはなんとなくブログを書いていますか?
・それとも、考えぬいてブログを書いていますか?



『情報の発信元を変えてみる』『更新頻度を上げてみる』このようなちょっとした意識の差で、あなたの信頼度も上がり、ブログがより読まれやすくなるでしょう。

ではでは今回はこの辺りでアデユー(-ω-)/

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