よーし、さっそくブログ書いてみよう!
ちょぉおっと、まったぁああ!
え、どうしたの??
ブログを書く前に知っておいた方がいいことを先に押さえておこう!
ブログを書き始めると、
『どうやって書き進めればええんやろ。』
という壁に一度はぶち当たるのではないでしょうか?
しかしいったん自分の中で書き方が決まれば、あとはそれを応用するだけで自分の記事を書くことができます。
さらにいえば、ブログの中身も統一性を持たせることができます。
ということで、ブログの書き方で押さえておくといいポイントをこの記事で紹介していきます。
・サイト設計のコツ
ブログの作り方で意識する8つのポイント
ブログを運営する上で非常に悩むのが
・ブログの方向性
・何を書くか?
だと思います。
そこでこの記事では、ブログの方向性や書く内容の決め方を8つの要素に沿って、お伝えしていきます。
1.ページの目的をハッキリさせる
2.ターゲットを選定をする
3.狙いたいキーワードを決める
4.月間検索回数を検索する
5.ベンチマーク先を決める
6.ベンチマーク先の強みを調査
7.記事の仮タイトルを決める
8.感情フレーズを入れる
以上この8つを順番に決めていきます。
1.ページの目的をハッキリさせる
まず初めに、そのページをどういった目的で作成するのかを決めます。
コツとしては、自分がこのブログで相手に何を伝えたいのかを考えるといいでしょう。
・ 自己啓発系の内容を発信したい!
・ ごはんブログを書きたい!
・ 日常の出来事を日記にしたい!
それが決まったら、まず初めのスタートラインに立てた感じです。
2.ターゲットを選定をする
次に、自分のブログを見せたい相手を決めます。簡単なペルソナを設定してもいいでしょう。
※ペルソナとはターゲットとなる人物を架空で作ることです。
ペルソナを決めることで、伝えたいメッセージを明確に決めることができます。
3.狙いたいキーワードを決める
3つ目に、記事で検索の上位表示を狙うキーワードを絞ります。
これにはちゃんとした意図があります。
基本的に検索をかけてくる人は何かしらの悩みを解決したいためにグーグルなどの検索エンジンで検索をかけてきます。
そこで、自分の記事はどんな相手の悩み解決ができるのかというキーワードをここで決めておくわけです。
例えば・・・・『ダイエット 痩せる』
・『海外旅行 おすすめ』
などです。
4.月間検索回数を検索する
キーワードが決まったら、そのキーワードの月間でどれくらい検索されているのかを調べていきます。
何故ならどれだけいい記事を書いても、そもそも論自分が狙っているキーワードが検索されなくては意味がありません。
そこで、どれだけそのキーワードに需要があるのかを調べます。
これからブログをしていきたい人であれば、月間で1000~2000回ほど検索されているキーワードを狙っていくといいでしょう。
検索回数を調べられるサイトで個人的におススメなのは『Ubersuggest』です。
以前だと、グーグルの『キーワードプランナー』が有名でしたが、一部機能が有料化してしまいました。
『Ubersuggest』であれば無料で使えて、分析も手軽にできるのでおススメです。
※ただし最近『Ubersuggest』も重くなってきました・・・(代わりを探し中)
5.ベンチマーク先を決める
『ベンチマーク先』とはお手本とする相手のことを指します。
自分が憧れとしている相手や、自分が発信したい内容を既にうまく文章で届けている相手を見つけておきましょう。
いろいろと勉強できます。
6.ベンチマーク先の強みを調査
ベンチマークした相手をよく分析していきます。
・なぜこの人に自分は惹かれたのか?
・どういったメッセージをどのような手段で相手の人に発信しているか?
この辺りを分析していき自分の文章に取り入れます。
7.記事の仮タイトルを決める
1~6を踏まえて、ようやくここで記事の仮タイトルを決めます。
狙いたいキーワードをタイトルに入れつつ、タイトル全体で30文字以内に収まるようにできるといい感じです。
ここではあくまでも仮タイトルです。記事ができた時に全体のバランスを考えてタイトルを最終決定します。
8.感情フレーズを入れる
記事をSNSなどでで拡散させる場合、記事のタイトルの頭に共感を誘発させるようなフレーズをつけると良いです。
人は感情に共感を覚えると、続きを知りたくなったり行動を起こすからです。
例えば、ダイエット記事を書きたいのであれば、
『夏までに絶対痩せる!』
などの言葉を入れてみるといいでしょう。
以上8つの要素を踏まえて記事を作ると、かなり自分の方向性が明確になり、自分だけのオリジナルの記事を作ることができます。
タイトルを考える上で大切にすること
8つの要素を一気に紹介しましたが、やはり皆さん苦戦するのはタイトル決めです。
8つの要素の中に『記事の仮タイトルを決める』というステップがありましたが、SEOにおいても記事タイトルは最も重要な要素のひとつであり、キャッチ~なタイトルは目を惹きます。
※SEOってなんぞ?という方は下にリンク貼っておきます。
記事のタイトルはグーグルがそのページに何が書かれているのか?を判断する材料として使うだけでなく、検索結果において、クリック率にも影響してきます。
タイトル一つで、拡散されやすさは雲泥の差で変わってくるほどです。
タイトルに重要な3つの要素
そこで、タイトルを考える時に次の3つを意識するといいでしょう。
1.ユーティリティ要素から考える
2.そのページから得られる恩恵をハッキリ見せる
3.感情フレーズを頭に付ける
ユーティリティ要素とは、自分が書いた記事がだれの役に立つのかを表す要素のことです。
検索をしてくる人たちのどんな悩み解決が自分の記事はできるのか?それをタイトルから把握できると強いです。
これは検索してくる人たちが
『どんな恩恵を記事から受け取ることができるか?』
と言い換えてもいいでしょう。メリットが分かれば人は動きます。
そして忘れていけないのが『感情フレーズ』。
自分の記事が誰かにシェアされた時、ほかのユーザーから共感が得られるようなフレーズを使います。
感情フレーズを頭に付けることで、記事を見た人たちはあたかもそのフレーズを話しているように見える効果もあります。
最終的には、たくさんの人が見てくれる『バズ』に繋がりやすくなります。
まとめ
今回はブログをつくる上で、大切な8つのステップを紹介しました。
『これはやっている。』というものから『これも必要なのか!』というものまであったと思います。
ブログが伸びている人はサイト設計を考えこんで作っています。
これはブログに限らず、仕事面やプライベートでも同じ。
しかし、始めから全てやろうとするとパンクするかもしれません。
そこでおススメなのは、この人の発信の仕方うまいなと思ったら、まずは記事構成をパクってみましょう。
そして自分に落とし込みます。
そうすることで、いつの間にか自分でも人の感情を揺さぶるような記事を書くことができるようになっていきます。
少しでも、みなさんのヒントになれば幸いと思います。
ではでは今回はこの辺りでアデユー(/・ω・)/