ブログの書き方まとめました。【準備編】

ブログの書き方まとめました。【準備編】



テックス君

ブログの書き方がわかりまシェーン。



にゃんこ先生

あれ、詰まってるね。どうしたの?



テックス君

なかなか収益化できなくて、どうしたらいいのだろう。



にゃんこ先生

なるほど。あれ。下準備をおろそかにしてないかい?



収益化したくてブログを開設したはいいが、アクセス数がなかなか伸びなくて困っているあなたに向けて、ブログ記事を書く時に必要な下準備についてお伝えます。

『なんとなくブログ書いてる。』
『トレンド追えばいいんじゃないの?』

それだけでは甘いです。
実際ブログを書くにはどんなことが必要なのか。どんな下準備が必要なのか。
それを見ていきましょう!

この記事はブログ収益化第3弾の記事です。前の記事を見たい方は下のメニューからどうぞ!



得られるもの

ブログ記事作成するために下準備でしておくべきこと



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ブログの書き方まとめました。





ブログは、ただ書いていてもなかなかアクセス数は伸びません。
それは、なぜか?

しっかりとした下準備ができていないからです。
ブログで収益化できている人は、『書き始めるまでの下準備』をしっかり行っています。

何をやっているのか。それを番号順に一緒に準備していきましょう。


① 狙いたいキーワードを選ぶ

② 検索ボリュームを調べる

③ 狙いたいキーワードで検索上位を占めているサイトを分析

④ 分析結果をシートにまとめる

⑤ マインドマップを書く

⑥ 文章構成を考える


① 狙いたいキーワードを選ぶ

まずは自分が書きたい記事のキーワードを選びましょう。

『自分が相手にどんなことを相手に伝えたいのか。』

自分が相手に届けたい、キーとなる『メッセージ』を決めます。

キーワードが決まってないと相手に伝えたいことも決まりません。
このキーワードはユーザーが検索窓から検索するものです。

それも意識してキーワードを決めましょう。


ここがポイント

ユーザーが何を検索するか考えてキーワードを選ぶ


② 検索ボリュームを調べる

そして決めたキーワードをもとに、月間でどれくらいの『検索ボリューム』があるかを調べます。

『検索ボリューム』とは、あなたが選んだキーワードが月間でどれくらいのユーザーから検索されているかということです。
検索ボリュームを調べてくれるツールもあります。
おススメはこちらです。

こちらのツールは無料で検索ボリュームを調べられます。自分のサイトの分析もできるので登録しておくといいです。

検索ボリュームのねらい目としては、まずは、”100~1000”辺りを狙ってみるといいでしょう。

あまり検索ボリュームが少なすぎても検索流入が狙えませんし、初めの内は多すぎても他の力のあるサイトに勝てません。


ちなみに『キーワード』は2つまでにしておいた方がいいです。理由としては3つ以上のキーワードにすると、そもそも論で検索をする人が少ないからです。

ある程度『ビッグキーワード』(検索ボリュームが多いキーワード)を狙っているなら例外はありますが、3つ以上のキーワードを狙ってやっても検索流入は期待できないので2つくらいまでに絞りましょう。


ここがポイント

キーワードは2つまでに絞り、検索ボリュームを調べる


③ 狙いたいキーワードで検索上位を占めているサイトを分析

キーワードの選定が終わったら、実際にそのキーワードでグーグル検索します。グーグルにする理由は日本のシェア率が非常に高いためです。(世界的に見ても)

そして検索結果にあがってきた上から10サイトを見て、何が書いてあるか把握します。


これ非常に大切です。
ここをおろそかにする人がいますが、グーグルで検索上位に上がってきているということは、グーグルのニーズを満たしているということなので、参考にするにはもってこいなのです。


ここがポイント

分析は検索上位10サイトを対象に行い、何が書いてあるか確認する


④ 分析結果をシートにまとめる

そして、分析結果をシートにまとめます。(紙に書き出しても、ワード等でまとめてもOK!)

なぜまとめるかというと、頭の中にある分析結果を整理するするためです。
さらにユーザーがどんな情報を欲しているのかも、整理できることもできます。

頭の中だけでは見えてこない情報を書き出すことで、整理できるのでおススメです。


ここがポイント

集めた情報を整理してユーザーのニーズを把握する


⑤ マインドマップを書く

そしてマインドマップを書きます。

『マインドマップ』聴きなれない言葉かもしれません。
簡単に説明するなら、自分が検索上位に表示させたいキーワードからユーザーはどんなことを連想するかをひたすら紙に書き出す作業のことです。



ユーザーが検索キーワードからどんな情報を知りたいのかを洗い出します。
細かければ細かいほどいいです。

ユーザー目線になり、これでもか!というほど、出しましょう。
中には記事ごとにマインドマップを書いている人もいます。


PC上でこの作業をしたい人は『Xmind』がおススメです。
非常に効率よく行うことができます。

こちらにリンク貼っておきます。


ここがポイント

マインドマップでユーザーの心の動向を探る


⑥ 文章構成を考える

ここまでまとめ上げたら、いよいよ執筆作業に入っていきます。分析したものと自分がオリジナルでマインドマップで出したものをかけ合わせたら、相当クオリティが高い内容ができます。

ユーザーのニーズから文章の下地を作ったので、とんでもなく濃いものができるはずです。
なお、あとの文章構成はこちらから飛んじゃってください。


ここがポイント

『他者分析』×『マインドマップ』=とんでもない『オリジナルコンテンツ』が生まれる



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まとめ





ここまでやればそうとう中身の濃いブログができるはずです。
逆にこの工程をおろそかにすると、クオリティは下がります。

執筆に力をいれることは大事だけど、そこまでの工程を全てすっぽかして執筆しても収益は上がりません。

それは、踏むべき段階を踏んでないからです。
収益化で、成果を出している人は分析にとても力を入れています。

『どうやったら自分の記事が検索上位に来るか』、『より伝わりやすく相手に刺さる表現はどれか』を考えてみてください。

そして、もし今この記事を読んで何か変えるべき点が見つかったのなら、


・検索ボリュームに気を付けた『キーワード決め』

・徹底した他サイトの記事分析

・ユーザーの心を掴む『マインドマップ作成』


を試してみてください。必ず、収益アップにつながるでしょう。
もしわからないことがあれば、お問い合わせページから質問を受け付けています。

ではでは、今日はこのへんでアデユー(/・ω・)/

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