『増収増益が止まらない!』売上が上がる。あのお店の秘密。

『増収増益が止まらない!』売上が上がる。あのお店の秘密。


 

 

たかやん

どんなご時世でも売上げが下がらない、お店ってあるよね?

 

 

にゃんこ先生

そうだね。近所のあのお店もそのパターンだ。

 

 

たかやん

ほかのお店と何が違うんだろう?

 

 

にゃんこ先生

それは、時代のニーズと個性にヒントありだよ。

 

 

新型コロナウイルスにより、各地で様々な影響が広がっています。会社が休業したり、学校が休みになったり・・・

しかしそんな中でも、売上を上げている店はちゃんとあるのです。

 

なぜ、このご時世で『売上を上げることができるのか?』その秘密を紹介します。

 

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こんな人におススメ① 売上げを上げたい方

② 時代に負けない力を手に入れたい方。

 

『増収増益が止まらない!』売上が上がる。あのお店の秘密。

 

 

どんな世の中になろうが、売上が落ちないお店というのは稀に存在します。

僕の家の近くにある店(スーパー)も、県内に3店舗しか構えていませんし周りに競合も多い地域ですが、売上はどんどん上がっています。

売上が安定している理由は3つあります。

 

① 仕入れてくる商品が厳選されていて、なおかつ安い

② 環境の変化についていくペースが速い

③ ユーザーファーストを考えている

 

 

① 仕入れてくる商品が厳選されていて、なおかつ安い

ひとつめの理由は、商品の質がとてもよく、周りの店では売っていない商品を手ごろな価格で売っていることです。

どうしても大型店舗になればなるほど、仕入先などが限定される場合があります。

 

しかしその店は、創業当時から自分たちで見極めて本当に価値のある商品を置いています。なので、肉しても野菜にしても魚にしても本当においしくわざわざ遠方からこのお店に来る人もいるくらいです。

 

② 環境の変化についていくペースが速い

2つ目が環境の変化にすぐ対応していることです。

不況などで周りの環境が変化しようとも、その都度、店の販売戦略を変えています。

 

広告の出し方を変えたり、不要なことはとことん削ったり、人が集まれないなら宅配に変えたり。

 

判断から決行までがすさまじく速いです。一瞬の判断の遅れがお店では命とりになるのです。

 

③ ユーザーファーストを考えている

最後にお客様との距離感です。

商売をする以上、お客様がいないと始まりません。そのお店は、県外への展開はせず県内3店舗で勝負してますが、地域の方々の心をがっちりつかんでいます。

 

お客様が困ったことは即時解決し、どこの誰に困りごとを聞いても、たらいまわしにされることがありません。

お客様にとって、よりよい環境をつくるためのシステムが構築されています。

 

 

決断できる人とできない人の違いは何か?

 

 

どんな状況でも増収増益になるお店の特徴はわかったと思います。しかしこれはお店だけじゃなく、個人にも当てはまるのです。

どんな状況でも瞬時に決断できる人とできない人の差と、とらえることができます。

 

瞬時の決断力を高めたいなら、2つの方法が有効です。

 

・知識をつけること

・考える習慣をつけること

 

① 知識をつけること

1つ目は自分の知らないことを勉強することです。

決断力がある人ほど、一月の間に膨大な数の情報をインプットして、アウトプットしています。

 

・今の経済状況
・流行っているもの
・みんなが何で困っているのか
・技術の仕組みを理解する

 

などなど、気になることはなんでもいいです。もし迷う場合は、お金の勉強と歴史から勉強を始めるといいかなと思います。

経済や政治、世の中の仕組みを知るきっかけになるからです。

 

 

② 考える習慣をつける

もうひとつが、考える癖をつけることです。

インターネットの普及で簡単に情報を得られるようになりましたが、その結果、自分で何かを調べるという行動力が現代人に不足するようになりました。

 

世の中が便利になってきた代償として、現代人は考えることが苦手になってきているのです。

 

何かわからないことがでてきたときは、まずは自分で考えてみることです。それにより考える力はつき、引出しが増え、そして瞬時の判断につながっていきます。

 

 

世界の収入格差が広がり2極化する

 

 

ここまで話すと察する方もいますが、今後、収入格差はどんどん広がっていくでしょう。理由は簡単です。

時代についていけない人たちがあふれるからです。

 

ここがポイント!時代に適応できない人は取り残される

 

恐竜は環境の変化についていけなかったために、6500万年前に絶滅しました。人間も同じです。

 

18世紀後半にイギリスで産業革命が起きたとき、今まで人力でやっていた仕事が機械にとって代わり、職を追われた人たちがいました。

明治時代に入り、文明開化とともに鉄道が発達し、それによって職を追われた人もいます。

 

そして現代、ITやAIの発達によりなくなっていく仕事があります。さらにコロナウイルスの影響についていけず、職を失う人たちもいます。

 

 

それでも、生き残っている人たちはいるのです。

 

環境の変化に適応するスピードの違い

 

・行動が遅く意味のない時間を浪費する

・行動が速く一瞬の判断で次の行動を決める

 

時代の流れについていける人とついていけない人で大きく違うのは、事態が急変したとに行動に移すのがとても速いということです。自分の想像を超える事態に襲われたときに、いかに冷静に素早く判断できるかそれが命運の分かれ目です。

 

『自分の身は自分で守る』少しの意識変化で生活は劇的に変わるかもしれません。

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まとめ

 

 

今回の内容をまとめるとこうなります。

 

・その時代に適応できない人は取り残される
・今後の社会は2極化する
・やるべきは、知識をつけて考える力を養う

 

時代が移り替わろうが、どんな状況になろうが、適応できる人は生き残っていきます。

逆に適応できなければ取り残されます。

 

よく、『俺の時代は・・・・』

という人はいますが、そんな昔の話をされても今の環境では、通用しません。

 

事実に気づいたら行動するのみです。

増収増益がつづくお店、参考にしてみてはどうでしょうか?

 

ではでは今回はこのあたりであでゆ( ゚Д゚)

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