ブログの下準備にマインドマップってあったじゃん?。
あったね。思考を限りなく書き出すやつね!
いまいち・・・やり方がピンとこないんだな。
なるほど。では書き方を教えよう!
ブログの書く前の準備段階で『マインドマップ』について触れました。
でも初めて聴く方にとっては『マインドマップとは?』状態だと思います。
そこで、今回の記事ではマインドマップについて解説します!
① マインドマップとは何か
② マインドマップの書き方
マインドマップってなんだ?
マインドマップとは心の中で想っていることを書き出して、一つのマップ上に落とし込んだものです。
イギリスの著述家『トニー・ブザン氏』が提唱した考え方で、頭の中で考えていることを目に見えるようにした思考ツールの1つです。
『見える化』は紙に書き出したり、パソコンに打ちこんだりして行います。
ブログに限定していうのであれば、この『マインドマップ』使うメリットは2つです。
① 自分の思考の整理ができる
② 相手の求めている情報が把握できる
ではなぜ、わざわざマインドマップを書く必要があるのでしょうか?
だって、書くのがめんどくさいし。時間もかかります・・・
書く理由としては、SEOが絡んでくるからなのです。
マインドマップはSEOのため?
ブログをガチでやっていきたい人にとってSEOは耳にタコができるくらい聴くワードですね。
このマインドマップもSEO対策になります。
僕の別記事でもSEOの大切さについては述べているのですが・・・
SEO対策はとても重要です。
グーグルが公言しているように、『とことんユーザー目線に立て!』というのが今のSEOの鉄則です。
マインドマップを書くことで思考が整理されて、自分の言いたいことに一貫性や説得力がでます。
また具体的に相手が求めているモノを洗い出したりもします。
それが、SEO対策に繋がるというわけです。
では、そこまでわかった上で気になるのは実際の書き方。
それを今から説明します。
マインドマップを書くための準備
では、まずは準備から。
紙に書き出すこともできますが、今回はPCでの作業を解説します。理由は、情報の付け足しや整理が容易にできるからです。
なお、iPhone用のアプリも同じものがあります。
① Xmindをダウンロードする
まずはPC上で簡単にマインドマップを書くことができるツール『Xmind』をダウンロードしましょう。
無料でできます。
iphoneでも同じ名前でアプリがあります。
② 新規作成画面をひらく
ダウンロードが完了したらさっそく、アプリを開きましょう。
そうすると何も書かれていない真っ白な画面が登場します。
よく見ると、『空白のマップを新規作成』という所があるのでクリックします。
『中心トピック』と書かれた”四角形の何か”が現れるので、ここにまずは自分の思考を広げたいキーワードを入力します。
③ どんどん書いていく
書き方としては、この四角い何かをクリックすれば入力できます。(一番最初は既にクリック状態になっています。)
その後は『Enterキー』を押せば、真ん中のキーワードからどんどん派生させていくことができます。
さらにここから施行を広げたい場合は『Tabキー』を押してみましょう。
上の図だと”トピック8”を選んだ状態ですが、その先のサブトピックを出すことができます。
なお、同じキーワードで深堀したい場合はさらに『Tabキー』を押せば、上の図のようにサブトピックが出現します。
基本はこれだけ覚えておけば、マインドマップは使えます。
プラスαで、メモ書きしたり・画像いれたり・背景を変えたりと、できることはたくさんあるので調べて見てください。
簡潔にするためここでは扱いません。
どんなことを書けばいいのか?
ここまで準備が終わったらさっそく書いていきます。
結論から言ってしまえば、書き方は何でもありです。
『え?』と思うかもしれませんが、マインドマップはなんでもありなので正解はありません。
自分でマインドマップを書いていくとわかるのですが、マインドマップはその時々の『想い』や『考え方』を棚おろしする作業なので、どんな形でも書けてしまいます。
なので、僕がおススメする3つのやり方に絞ってお伝えします。
① 検索キーワードから連想する
② 相手の考えていることにフォーカスする
③ 自分の書きたい記事を深掘りする
僕はこの3つでマインドマップを使っています。
① 検索キーワードから連想する
まずは検索キーワードから連想していく方法です。
検索ボリュームが調べられる、ubersuggestから関連するキーワードを調べていきます。
サジェストという欄があるのでそこからキーワードをピックアップし、さらにこの情報が欲しい人はどんな人だろう?とキーワードを連想させていきます。
このやり方は、記事を書くときの『キーメッセージ』と、その記事に使うキーワードを決めるときに重宝します。
② 相手の考えていることにフォーカスする
もう一つは、相手の考えていることにフォーカスする方法です。
自分の書きたいキーワードを真ん中に置き、そこから相手が求めているだろう情報をひたすら書き出します。
こちらは検索ボリュームを意識する必要はありません。
相手の考え方に特化したやり方で、記事の内容を練るときに重宝します。
③ 自分の書きたい記事を深掘りする
そして最後に自分の書きたい記事を深掘りする方法です。
上2つと違い、フォーカスするのは自分です。自分が相手にどんな情報を届けたいのか、どんな記事構成にしたいのかを書き出します。
この手法は、あるビッグキーワードで記事を量産したいときに自分が相手に伝えたいメッセージを整理するのに重宝します。
ここまでやり方がわかれば、マインドマップは書くことができるでしょう。
まとめ
今回はマインドマップについてお伝えしました。
マインドマップを行う目的は、自分の思考・考え方を整理することです。
冒頭では、パソコンで行う方法をお伝えしましたが、もちろん紙に書く出すことでもできます。
やり方は同じで、真ん中にキーワードを一つ置き、そこからワードを広げていきます。
意識するのはどちらにしても、自分の考えを広げたり、相手が求めているモノはなんだろうと枠を外して考えてみることです。
このマインドマップを活用すれば、仕事・プライベート関係なくどんなときでも思考の整理ができるのでおススメです。
試してみてはどうでしょうか?
ではでは今回はこの辺りでアデユー(/・ω・)/