ブログ書いててもなかなかお客さんが来ない・・・
ペルソナは設定している?
え、ペルソナってなに??
自分でお客さんを設定することだよ!
ブログに限ったことではありませんが、自分で商売をしているとよくこんなことを尋ねられます。
『この商品のペルソナはどんな人?』
僕もブログ始めたてのときに聴かれた時は、なんのことかわかりませんでした。
しかし、このペルソナをちゃんと設定しておかないと響くものも響きません。
そこで、そもそもペルソナって何なのか?
どうやって設定するのか?
を説明します。
得られるもの① ペルソナとは?
② ペルソナの設定方法
『ペルソナってなんだ?』理想のお客さんを設定してみよう!
『そもそもペルソナってなんだ?』
意外とペルソナという言葉を知らない方は多いです。
ペルソナとは簡単に言ってしまえば、一番の理想とするお客さんを自分で勝手に作ってしまうことです。
だれだって自分のブログにはたくさんの人が来てほしいもの。
しかし誰かれ構わず、
『たくさんのひときて~!!』
これは残念ながらできません。
なぜなら、その年代・性別・その人の周りの環境などで響く言葉が全然違うからです。(後で説明します。)
ペルソナを実際に設定してみよう!
『百聞は一見に如かず』、実際に設定してみましょう。
ペルソナについて① 名前
② 年齢
③ 性別
③ 仕事
④ 好きなこと
⑤ 住み
⑥ 恋人
⑦ どんな人?
⑧ 休日の過ごし方
⑨ 欲しいもの(ニーズ)
こんな感じで決めていきます。
これは単なる一例なので、自分で必要項目は足してもらって、いらない項目は外してもらって構いません。
自由に決めてみましょう。(架空の人です)例えば、
② 25歳
③ 男
④ IT系のエンジニア
⑤ 東京都 文京区
⑥ あり
⑦ 憧れでIT系に入ったが、多忙で自分の時間がほしい。人とのコミュニケーションは苦手。
⑧ 家でゴロゴロ・彼女と遊ぶ
⑨ 自分で仕事してみたいが、1歩踏み出すのが怖い。
こんな感じです。より詳しい方がより良いです。
なんで、ペルソナを作るの?
先ほど、ペルソナを設定する理由に、
ということを伝えました。
ペルソナの中身を見て気づいた方もいるかもしれませんが、『求めているモノ』が人それぞれ違うわけです。
20代の女の子と50代の男性では、やりたいことも違えば、生活スタイルもまるで違う。
だから一度ペルソナに落とし込むことで、自分のブログという商品をどの年代のどの層に売りたいのか?というのをハッキリさせることができるというわけです。
ペルソナを作るメリット
ペルソナを創るメリットは2つあります。
① ターゲットを明確にできる
② 売る商品が明確になる
① ターゲットを明確にできる
先ほどもチラッと挙げたように、ペルソナを創ることでターゲットが明確に決まります。
自分の商品(ブログ)を売ろうにもターゲットとなる人が決まっていないと、商品(ブログ)の中身はブレブレになります。
決まっているからこそ、そこに刺さる言葉を選ぶことができます。
② 売る商品が明確になる
もう一つの利点として、売る商品(ブログ)が明確になります。
ペルソナをちゃんと設定しておくと、後で自分のブログを見直した時に『自分の記事が狙った層に届いているのか?』を確認してすり合わせることができます。
この『後で確認する』という行為はかなり大切です。
後で見直してみると、記事の内容が無茶苦茶な文章になっていたり、狙っているキーワードと内容がかけ離れてることが多々あります。
そこの修正もペルソナをちゃんと設定しておくことでできるわけです。
企業は必ずペルソナを設定している
話を社会に向けてみると、企業はペルソナを必ず決めています。
なんなら、商品ごとに『ペルソナ』が細かく決められているほどです。
ではなぜ、そんなにペルソナにこだわるのか?
つまりペルソナはマーケティングツールなのです。
実際にペルソナを作る時は様々なヒアリングをターゲットとなる人に調査をしていくのですが、調査が進むとターゲットとなる人の行動パターンが見えてきます。
その行動パターンが見えてこれば、
・その人がどんな状態を目指しているのか?
・どんな商品がほしいのか?
などがわかり、アプローチ方法についてあらゆる手段の構築ができるわけです。一度構築できてしまえば、後は実行するだけです。
まとめ
今回はペルソナについて紹介しました。
このペルソナはブログだけでなく様々なことに応用が効きます。
ペルソナの目的は
② 理想と現在のズレを確認すること
この2つです。
そして、ペルソナをちゃんと設定しておくことで、
もしまだ作ったとことないという人や、作る意味がわからなかった方はこれを機に作ってみてはどうでしょうか?
必ず成果に直結します。
ではでは今回はこれであでゆ(/・ω・)/